ご家族・ご親族が亡くなられた後、葬儀埋葬をはじめ、役所へ届出の提出、相続人の確定、財産調査、遺産分割協議と財産の名義変更など、数多くの手続きをご遺族は短期間で行う必要があります。
遺産の金額によっては相続税の申告・納税を行わなければなりません。また、相続手続きの中には期限が決められているものもあります。遺産の金額によっては相続税の申告・納税も行うことになりますので、お早めに手続きを進めることが重要です。
死後に発生する事務手続きについて、こちらのページでご案内いたします。
死亡届の提出について
人が亡くなると、亡くなった日からさまざまな事務手続きが始まります。
まずは死亡診断書または死体検案書を添付した死亡届を、故人の死亡地または本籍地、届出人の所在地いずれかの市町村役場へ提出します。亡くなる際に立ち会った医師が、死亡診断書を作成します。
死亡届は、亡くなったことを知った日を含めた7日以内に提出しなければならないと定められています。提出期限を過ぎた場合、ペナルティ（5万円以下の罰金）が課せられてしまいますので、十分に注意しましょう。
また、火葬は火葬許可証がなければ行うことができません。火葬を行うために、死亡届を受理してもらった市区町村長へ火葬許可申請書を提出しましょう。
死後事務手続きの一覧
- 葬儀の手配や供養の手配、支払い
- 霊園や寺院へ納骨手配
- 病院や介護施設の退院・退所手続き、片付けや荷物の整理、費用の精算
- 賃貸物件の契約解約、住居引き渡しまでの管理
- 行政機関への各種届出、年金手帳、後期高齢者被保険者証などの返還
- 電気・ガス・水道などの解約、名義変更手続き
- 未払いの住民税や固定資産税の納税手続き
- 携帯電話、クレジットカードなど民間サービスの解約手続き
- 年金受給停止に関する手続き
- 死亡保険金受け取りのための手続き
ご紹介した事務手続きの中には、提出や申告などに期限が決められている手続きも多くあります。
まずは、各手続きの期限を事前に確認したうえで、期限が短いものから手続きを進めていくと良いでしょう。
ご相談は当センターまで
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山口相続遺言相談センターでは山口の地域事情に詳しい専門家が、ご依頼いただいた皆様のお悩みに関して親身に対応させていただきます。
初めてのご相談は完全無料で承っておりますので、ぜひお気軽に 山口相続遺言相談センターまでご相談ください。
山口の皆様、死後に発生する事務手続きができる事務所をお探しの皆様からのご連絡を、山口相続遺言相談センターのスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
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